2022年7月28日、29日、当社は愛知県トラック協会中部トラック総合研修センターにて、第2回F-LINE全国フォークリフトオペレーターコンテストを開催しました。本コンテストは、関係法令・フォークリフトの装置に関する専門的な知識や運転技能を競い合うことで、安全意識・運転技術、ひいては現場力の向上につながることを目的としています。5月に開催したトラックドライバーコンテストと同様、コロナウイルスの影響により3期振りの開催となりました。

当日は各支店より選抜された23名の選手が、「学科・運転・点検」の3競技において総合得点を競い合いました。競技終了後は、出場選手が所属する各センターで安全知識を共有できるよう、陸上貨物運送事業労働災害防止協会様による安全運転に関する講習を受講しました。また、普段接する機会が少ない他の支店の従業員とも交流を深める良い機会となりました。

最後に、カウンターフォーク・リーチフォークの両部門の上位3名と総合優勝1名の表彰式を行い、社長の本山より総評がありました。総評コメントを一部抜粋してご紹介します。

■本山 総評(一部抜粋)
フォークリフトオペレーターは、技術のみならず、作業時の周囲への目配り・マナーが大切です。さらに、製品へのマナーをもってほしいと思います。我々の使命は、メーカーが作った製品をそのままの品質でお客様にお届けすることです。製品を生き物だと思って扱ってください。皆さんには、現場に戻った後、こういった考え方を周りに広めてほしいと思います。そうすれば、品質向上に繋がります。

当社は、コンテストや日々の物流現場でのOJT教育等を通じて、引き続き、運転技術の向上と安全運転の確実な実行に取り組んで参ります。

第2回リフコンン1_競技1
第2回リフコンン2_競技2
第2回リフコンン3_競技3
第2回リフコンン4_競技4
第2回リフコンン5_学科試験
第2回リフコンン6_集合写真
第2回リフコンン7_坂本専務あいさつ
第2回リフコンン8_表彰
第2回リフコンン9_本山社長の総評