環境

Sustainability

環境負荷低減の取り組み

当社は、持続可能な社会を実現するため、環境負荷低減の取り組みを推進しています。
これからも企業の社会的責任を果たし、永続的な事業実現に取り組んでまいります。

モーダルシフトの推進

トラックによる長距離輸送区間についてはモーダルシフトを推進し、鉄道では31フィートコンテナの積極的な活用を行い、船舶では約30航路を活用して輸送の効率化を進めることで環境負荷の低減を推進する取り組みを行っています。
「モーダルシフト優良事業者賞」など様々な賞を受賞しています。

エコシップマーク
受賞歴

当社の受賞歴に関してはニュースからご覧いただけます。

共同配送の推進

食品企業の物流プラットフォームの構築を図り、食品メーカーの共同配送を推進しています。共同配送によって輸送効率が向上し、CO2排出量削減など環境保全の社会的責任を果たしています。
また、共同配送にトラック以外の輸送手段を用いる新たな試みとして、一度に大量の中長距離輸送が可能で環境負荷の低い鉄道輸送と、細やかな納品条件に合わせて柔軟に対応できるトラック輸送を組み合わせ、それぞれの特長を活かした「モーダルコンビネーション」を北海道内の共同配送(札幌~帯広間)に試験導入中です。物流GX・脱炭素化を推進、環境負荷を低減することで持続可能な社会を実現するとともに、トラック輸送の代替手段を確立することで、将来の「運べないリスク」を低減する新たな輸送モデルの構築に挑んでいます。

環境配慮型車輌の導入

CO2排出量削減を行いながら事業継続性を維持するために、環境に配慮したFCEVトラックを導入しました。
水素を燃料として電気を発電し駆動させるトラックで、すでに導入しているEVトラックよりも長い距離を走行可能です。
福岡物流センターに導入し、近隣の食品卸様への納品業務を中心に使用しております。
走行時のCO2排出量がゼロであり、年間で約3.58t-CO2の削減が出来る見込みです。

エコドライブの推進

「デジタルタコグラフ」と「ドライブレコーダー」を全ての事業用車両に導入し、省エネ運転(急発進・急ブレーキ・急加速をしない運転)を徹底しています。さらに、全社でエコドライブやアイドリングストップのポスターを作成・掲示し、活動の啓発を推進することで、燃費の向上と排出ガスの削減に取り組んでいます。

太陽光発電システムの設置

当社では環境負荷低減の取り組みとして、これまでに3か所の物流センターに太陽光発電システムを設置しています。今後も太陽光発電システムの設置を積極的に進めていきます。

三郷物流センター

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鳴尾浜物流センター

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仙台低温物流センター

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