安全への取り組み

当社は「安全は経営の基盤である」との考えに基づき、従業員の安全を最優先に考えた事業運営に取り組んでいます。中でも運送・倉庫事業に不可欠なトラックの運転や、フォークリフトの操作に関する安全教育に力を入れています。

安全運転への取り組み

社内インストラクターを養成し、安全活動を展開しています。

・トラックドライバーの運転技能向上と指導者育成
トラックドライバーへの「安全運転指導員（以下、SDI※1）」の社内認定による取り組みを積極的に推進しています。SDIとは当社が指定する自動車学校にて指導員資格を習得し、ドライバーに対して安全運転に関する運転技術や知識、運転マナーなどを教育する社内認定により選任された従業員のことを指します。

・フォークリフトオペレーターの運転技能向上と指導者育成
フォークリフト作業者を対象に、FSDI※2という当社独自の技能社内認定による取り組み制度を設定。外部機関の研修、および厚生労働省が認定する陸上貨物運送事業労働災害防止協会によるフォークリフト荷役技能検定の合格者等から認定。 安全で高品質な荷役作業を行う現場リーダーを育成しています。

・安全衛生教育講師
陸上貨物運送事業労働災害防止協会の安全衛生インストラクター養成講座の過程を修了した者から、社内の安全衛生教育講師に認定しています。

※1.SDI：Safety Drive Instructorの略称
※2.FSDI：Forklift Safety Drive Instructorの略称

社内教育

フォークリフト作業者やトラックドライバーの社内コンテストを定期的に開催し、安全知識の習得や運転技術の向上に努めています。
コンテストでは、運転競技ばかりでなく、関係法令、車両構造、社内ルール等に関する筆記試験も行い、従業員のスキルアップを図っています。