トップメッセージ

永続的で価値の高い
物流品質をめざして。

弊社は2019年4月に「競争は商品で物流は共同で」という理念のもとに味の素物流株式会社、カゴメ物流サービス株式会社、ハウス物流サービス株式会社の一部を統合し、発足した会社です。

社名の「F-LINE」はFuture Logistics Intelligent Networkの略です。
長年、食品物流で培ってきた「機能」「ノウハウ」「(温度管理、衛生管理、丁寧な荷扱い、賞味期限及び日付管理、トレーサビリティ、フードディフェンス等)を食品産業のみならず、生活周辺産業全体(日用品・化粧品、フィルム製品、医薬関連品等)に拡げ、物流業界の抱える諸課題にサプライチェーンを構成する様々な企業と連携して取り組むことで、未来に向かう新しい物流のあり方の実現をめざしてまいります。そのために、人財開発、設備投資、システム技術開発、物流R&D(研究開発)に積極的に取り組みます。

弊社は2021年4月から中期経営計画「FMAP(F-LINE Mid-term Administration Plan) 21-23」をスタートしました。「メーカー(SCM)と物流企業(ロジスティクス)の一体連携により“永続的な物流競争力”をめざすと同時に従業員の物流分野に携わる誇りと働きがいを追求する」というテーマのもと、以下の2023年のめざす姿の実現に向けて、全社員が一丸となって歩みを進めてまいります。

2023年のめざす姿

  • 1

    持続可能な物流プラットフォーム構築をめざすプロジェクト実行企業
    (最適拠点構築、物流整流化、マテハン等の新しいテクノロジー導入による生産性革新)

  • 2

    F-LINE全従業員の“融合”を実現し、物流の諸課題解決に果敢にチャレンジする企業

  • 3

    “新たな働き方”を創造し、様々な物流に関わるミッションを担う多様な人財が躍動する企業

「荷主の皆様からお預かりした大切な商品を確実にお届けする。」
これからもこの使命を果たし、全てのステークホルダー(社員・顧客・出資会社・社会)から強く支持される会社運営をしていきたいと考えております。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

2022年6月21日
F-LINE株式会社
代表取締役社長
本山 浩